その他トピックス(2011年10~12月)

共備丸の更新

昭和54年に建造され、32年間風雪に耐えタンカー荷役時の警戒、桟橋海域の警戒、東西連絡配管の警戒など海の安全を守ってきた共備丸が更新となりました。

皆様ご存知のように共備丸は、流出油回収、曳船兼用の多目的防災船であります。しかし、寄る年波には勝てず、いたるところにガタがきていました。そこで今回更新することになりました。

更新に当たっても、多目的防災船としての能力は現状と同等またはそれ以上で、特にオイルフェンスは船内に300m常備でき、迅速な対応が可能となりました。

今回、神戸にある金川造船が建造し平和汽船が船主として、新潟共備に傭船することになりました。これにより所有者が平和汽船に変更となりますが、運用などは一切変わりません。

船名は、社内公募し常勤取締役会での審議の結果、現在と同じ『共備丸』に決まりました。

平成24年2月20日に進水式が行われ、その後艤装工事、海上試運転を経て、4月中旬には東港にて引渡式が行われる予定です。

進水式や引渡式の模様、また新しい共備丸の雄姿は、後日ご報告いたします。

 

現在の共備丸

きのこ狩り&バーベキュー

新潟クラブ(NPIT、新潟共備、平和汽船、新共企業、昭石エンジ合同)の平成23年度行事が三川きのこ園にて開催されました。当日はあいにくの雨でしたが、その分早くきのこ狩りを終え、早々に乾杯してバーベキューをスタートしました。屋根付の会場でしたが、少々冷風もあり、バーベキューには最適。肉厚で新鮮なきのこを十分に堪能することができました。また、お土産で持って帰ったきのこも沢山あったので、参加者の家庭ではしばらく、きのこ料理続きであったと思われます。

 

雨の中のきのこ狩り

きのこバーベキューに舌鼓み

管理職研修を開催

11月14日(月)、新潟共備、昭石エンジニアリング、新共企業の管理職を対象に管理職研修を開催しました。午前中は、聖籠町の東北電力(株)東新潟火力発電所を見学、世界に誇る高効率の発電ユニットをもち、クリーンなLNGを主燃料とした環境にやさしい発電所であることが理解できました。午後は、渡辺社長より「備蓄の現状について」解りやすく講話をいただき、日本の石油・LPG備蓄の現状、大規模災害に備えた備蓄の強化等情勢の把握に役立つ内容でした。引き続き、東業務部長より、「新潟共備の収入の仕組み」について講義を受け、当社の主たる収入源である利用料の構成等について理解を深めることができました。

 

東北電力東新潟火力発電所見学

渡辺社長による講義

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