HSSEトピックス(2017年1~3月)
1. 交通安全講習会の開催
交通安全講習会を2月14日にNKBホール研修室にて、新潟県警新潟北警察署小泉交通課長様をお招きし、協力会社を含めた共備で勤務する全員を対象に40名の受講者を得て開催しました。
当社は鉄道・バスなどの公共交通機関の路線から遠く離れているため、全員が通勤に自動車を使用しています。この講習会は、交通事故防止の啓発活動として重要な役割を担っています。
講習会では、3月に施行される道交法改正の要点、北警察署管内での交通事故発生傾向や、昨今の世情を反映して高齢者にかかわる事故事例の解説などを分かりやすく講演していただきました。
1時間程度の時間ではありましたが、参加者一同、改めて安全運転の大切さを再認識できたと思います。
2. 安全のひと言~健康管理と安全操業~
これまでも多くの方々から「安全」に関する原稿が掲載されています。
安全操業は新潟共備にとって最も重要な継続すべき使命です。
今更、私が安全に対する意識等について語るまでもなく、既に皆さんはご承知のことと思います。
しかしながら安全の取組に終わりがなく、永遠に継続して行かなければなりません。
私が皆さんに望むことは、自身の健康管理に気を付けて病気をせず、また、身の安全に気を付けて怪我をしないよう毎日を過ごしてください。
皆さんが心身共に健康であれば、心に余裕もでき周囲への気遣いや気配りができるようになります。
一人一人の安全があって組織の安全が確保でき、会社全体の安全に繋がるものと思っています。
会社の設備も高齢化が進み、今までのような五感に頼る健全性の判断だけでなく、レントゲン等を使った内面の検査も必要になり昨年からのNIP活動で目視では見つけられなかった配管内の腐食個所を見つけることができ、大事に至る前に処置することができています。
これからも健康管理と安全操業を継続して健康で長生きをしましょう。