HSSEトピックス(2015年10~12月)

1. 社長安全査察

12月2日、東基地の東3号桟橋を対象にした社長安全査察を実施しました。また当日の交替勤務者と新共日勤者、SEC所員とで懇談を行いました。
現場査察では今年行われた昭和シェル石油のターミナルインスペクションのアドバイス事項等の処置状況と、不安全箇所、老朽化状況について視て回られ、安全管理の徹底、設備保全の強化について指示がありました。
懇談の場ではテロ対策のための監視強化や、業務効率化に向けた設備対応等の要望事項について意見交換がなされました。
最後に古城戸社長から「日頃の安全管理、設備保全に向けた取り組みに感謝します」と締められ、安全査察を終えました。

 

東3号桟橋上

 

東埠頭防災資機材庫

 

交替勤務者との懇談

2. 大容量泡放射システム実放水訓練

10月5日から8日にかけて、東西基地にて大容量泡放射システム実放水訓練が実施されました。
訓練前から天候を気にかけていましたが、幸いこの4日間訓練日和となり、皆さんもほっとされたと思います。
今回の実放水訓練をするにあたり、机上訓練、富山の日本海石油㈱での訓練等により、各部署の資機材の設定、操作、無線による情報伝達等を滞りなく無事に終える事が出来ました。
この大容量資機材を万が一、使用しなければならない時の為に、これからも訓練を重ね継承して行きたいと思います。
この度、数ヶ月前から、準備された方々、実放水訓練に携わった皆様、大変お疲れ様でした。有り難うございました。

 

消防署の方々が見守る中での放水

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