HSSEトピックス(2013年4~6月)

1. 消防基本訓練を実施

平成25年度HSSE年間活動計画に基づき、4月11日に東基地構内において、社員および協力会社の皆さんの参加により消防基本訓練を実施しました。

訓練は初期消火活動として、屋外消火栓を使用した消火栓基本訓練(四名操法)と20型粉末消火器の取扱いについての説明を行いました。

当日は、防災センターの指導のもと、消防ホースの手広め、放水始め&放水止め等、参加者全員で連携を取合い、テキパキとした動作で実践的な訓練を実施することができました。また、消火器の取扱いでは、今年から構内に設置している消火器を、加圧式から蓄圧式に更新したことから、その構造等の違いについて説明をして頂きました。

基本操作を忘れないためにも、繰返し訓練を実施することが必要であり、更なる防災活動の充実を図り、発災時に備えて行きたいと考えます。

 

消火栓基本訓練

2. 合同安全衛生パトロールを開催

6月17日、東基地において新潟共備安全衛生委員、安全衛生協力会幹事会及び常駐協力会社で合同安全衛生パトロールを実施しました。開放工事中のタンク・東基地構内・管理室・東3号桟橋周辺を中心に4班に別れ、それぞれ決められた重点目標に基づきパトロールを行いました。

点検の結果、若干の指摘はありましたが、大きな問題となる事項がなかった事は、日々安全管理に努力している証です。

指摘箇所は早急に改善し、より安全な職場環境を築いていきたいと思います。

 

開放タンクの点検

熱中症対策の水分塩分摂取表を確認

3. 津波避難訓練を実施

6月20日(木)東西基地に於いて、当日の勤務者全員(協力会社含む)及び共備丸乗船者を対象に、津波避難訓練を実施しました。

今回は、大津波警報が発令されたとの想定で、11時30分に構内放送等で発令を周知し、全員が構内の指定避難場所(東西基地とも事務所屋上)に避難しました。避難に際しては、現場で作業中の社員及び協力会社社員が、「津波避難ステッカー」の表示に基づき、スムーズに避難して、人員を確認することができました。また、共備丸はアンカー揚げ~港湾先端部まで、約10分で操舵し避難することができました。

津波の発生に備え、訓練等で避難場所や避難経路を確認することが大切であり、更に充実した内容で訓練を継続して行きたいと思います。

 

共備丸の避難の様子

 

事務所屋上に避難する社員及び協力会社社員

 

事務所屋上にて人員確認

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