2020年度 重点目標

当社は、これまで「安全安定操業」を経営の基盤として、その上で「競争力の強化」に取り組んできた。本年度も引き続き、マンネリ化/形骸化の防止とPDCAの確実な実践により、安全文化の定着と防災レベルの向上を図るとともに、協力会社と連携して現場密着型の活動を進めることで現場安全力の強化を目指す。
設備保全では、設備老朽化への対策を確実に実施するとともに、自主保全の推進、更には業界他社等からの情報や生じる不具合事象を今後の管理手法の改善に活かし、安全安定操業を確実に継続する。

また、設備保全計画の最適化(コストと信頼性のバランス)を進めて、より効果的な設備保全の実現を目指す。これら安全安定操業の継続はもとより、今年は昨年に引き続き、“当社の損益上/財務上の課題を実に解決していくことで経営を安定させ、その上で長期的な経営課題(経営環境の変化に備える為の経営基盤の強化)に取り組むこと”を重点目標とする。
当社の損益上/財務上の課題として、設備の老朽化に伴う設備投資の増加、それによる償却費の増加および借入金の増加がある。これが中長期的に当社損益を大きく圧迫する要因となっており、設備予算計画を精査して設備投資の抑制に取り組む。

また、経営環境の変化への備えとして、先ずは経営基盤の強化、取り分け、「コスト競争力の強化」、「組織体制の維持、強化」が重要である。コスト競争力の強化は、対象分野毎にコスト削減目標を明確にして、目標達成に向けて色々な削減案を検討する。
「組織体制の維持、強化」では、新たな人事スキームにより人材を含めた組織体制の維持に目処をつけるとともに、目指すべき「組織ビジョン」を明確にして、到達するための具体的な方策の検討を進める。 組織体制強化の一環として、引き続き組織力/人材力の強化にも力を入れる。社員一人一人が知識・スキルの向上・業務領域の拡大に努め、自律考動/外向き志向/チーム意識など優れた行動特性を磨くとともに、コミュニケーション促進と信頼関係の醸成、職場間の協働体制を一層強化することで活力ある職場作りに努めていく。
これらを推進するため、当社は以下のとおり本年度の目標を掲げ、全社員ならびに協力会社社員が一体となって取り組んでいくこととする。

1. 安全・安定操業と環境保全の推進

①HSSE規範の遵守
② 安全管理体制の強化と安全文化の醸成
③危機管理の推進
④ 設備保全の強化と自主保全の推進
⑤環境保全の推進

2.経営基盤の強化

① 損益上/財務上の中期経営課題の解決
・ 設備保全計画の最適化/設備投資の抑制
・ 中長期損益予測で明確になった課題の解決
・ 東西連絡配管検査後のシナリオ策定
②コスト競争力の強化
・徹底したコスト削減
・ コストパフォーマンスを追求した支出の最適化
③組織体制の維持、強化
・ 新たな人事スキームによる組織体制の維持
・ 目指すべき「組織ビジョン」の策定
・人材力の強化(力量評価に基づく教育システムの確立、人材ビジョンの追求)

 

3.活きいきとした職場作りの推進

① 活力ある職場作り(コミュニケーション促進と信頼関係の醸成)
②健康の保持増進
③チーム意識を高める活動の推進

注) HSSE: Health Safety Security Environment

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